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2025/11/17 21:34

このブログは

▼という事で、どんな茶葉を選んだのか?

王金良 老師の製茶所で、何度も何度も試飲を繰り返し

最終的に選んだのがこの4種‼️


嶺頭単叢 古樹(北宋白葉)嶺頭単叢 蜜蘭香 中火2025年 (L1) 

爆発型の花香の後から、粘着質の果実香がずっと頭部の周りを漂う。

香りの雲霧の中にいるみたい


嶺頭単叢 古樹 蘭花香 奇蘭 中火2025年 (L2)

正直、未体験ゾーンずぎて。

修辞の言葉が思い浮かばない。

素晴らしいの一言。魂震える型の茶葉


嶺頭単叢 古樹 陳年肉桂 足火1988年 (L3)

老師曰く、嶺頭単叢の遺産的茶葉。

老茶のはずなのに老茶感がまったくない。恐ろしい茶葉。

時間の経過が破綻を導いてしまう茶葉が多い中、この茶葉は一切の綻びを見せない


嶺頭単叢 古樹 東方紅 中火2025年 (L4)

トロピカルフルーツ、粘度の高い湿香の奥に微かに潜むメンソール感



▼そして、お待たせしました‼️この瞬間を‼️


エコ茶会の会場と同時に、ウェブショップでも限定販売致します

ちゃんと茶宝くじも入ってます‼️

11月22日(土) 13:00〜 ウェブショップ販売開始

11月22日(土)・23日(日) 第21回地球に優しい中国茶交流会 浜松町 会場でも販売‼️

数量限定です‼️


▼私が嶺頭単叢に対して感じた事

前編で書いた通り、私は“嶺頭単叢に対して"立ち止まった未来の茶葉"というイメージを持っていました。


しかし、王金良 老師と出会い、双髻娘山の茶葉と向き合い、薪火焙煎の哲学を知った今

そのイメージは完全に覆された

いや、むしろ

「立ち止まっていた」のではなく、「立ち止まってでも守るべきものがあった」のでは?と考えるようになった

鳳凰単叢が日進月歩で華やかに進化し続ける一方で、

王金良 老師は静かに、しかし確かに嶺頭単叢の"蜜韻"という唯一無二の世界を守り続けていた

そして、その世界を体現する王金良 老師のような茶師がいる限り

嶺頭単叢の未来は決して立ち止まってなどいない


さぁ❗️みんなで‼️この瞬間‼️

鳳凰単叢狂いが選んだ嶺頭単叢で、中国茶の最大瞬間風速を吹かせようぜ〜‼️

愛すべき日本の中国茶ファンよ‼️

この嶺頭単叢も見逃せないぞ〜